日々の暮らしに役立つコト・モノづくりを通して
日常をちょっと豊かにする会、FUJINBU。
縁あってメンバーに入れてもらい、
この日は2度目の参加。
今回は梅仕事とわらび餅の食べ比べをしてきました。
奥の青々とした方は用意してくれていた梅。
んで、手前の熟しつつあるプリプリ梅が
我が家の庭の。
あれよあれよと熟してしまい、
今年も青梅の収穫を逃しちゃいました 笑。
まずはざるを囲んでみんなで梅仕事。
軸をとってブスブス穴を開けて。
単調作業は大勢でワイワイするに限ります(^^)
作業途中で、休憩しようと運ばれてきたこちら↑
左がメンバーのエミちゃんが先日漬けたばかりという梅シロップのジュース。
右がカオリちゃんが去年漬けたというシロップ。ゼリーを作ってきてくれて、
その上からシロップをかけてくれました。
この日覚えたゼリーの原材料「アガー」。
トゥルンとした食感のゼリーが作れるんですね、
また一つ勉強した(^^)
ちなみにエミちゃんの方は、爽やかな飲み心地。
カオリちゃんの方は熟成されているだけあって
お酒じゃないのに酔いそうになるくらい濃厚な飲み心地。
どちらもそれぞれの美味しさでした。
こんな感じに角砂糖と梅と酢と漬け込んで梅仕事は終了。
あとは各自持ち帰ってじっくり出来上がりを待つのみです。
今日で3日目ですが、角砂糖はほぼ溶けて、水分がだいぶ
上がってきました。
玄関に置いているのでサクが通るたびに
気にかけています。
こちらはわらび餅づくりの様子。
実は梅仕事をしている間に進めてくれていたので
写真だけ撮らせてもらっている。笑
本わらび粉を使うとこんなに黒くなるんですね!
ちなみに本わらび粉、わらびの根から取り出したデンプンを
乾燥させるとワラビ粉になるそうです。
すごい希少!
そしてこれも知らなかったけど、
鹿児島県はワラビ粉の産地だそうな。
手前から本わらび粉を使ったわらび餅。
並のわらび粉を使ったわらび餅。
わらび粉を使っていないわらび餅。
カオリちゃん手製あくまき。
本物のわらび餅はやっぱり美味しかったけど、
並のわらび餅とそんなに大差なく感じたので、
普段食べるのはこれでいいね!という話で盛り上がりました。
「わらび粉を使っていないわらび餅」は本物を食べてしまうと
微妙でした(^^;)
カオリちゃん手製のあくまきも
もちもちしてとっても美味しかった!
スーパーで売っているものは正直好きになれなかったけど
(鹿児島のスーパーでは普通に売っているあくまき。)
これは違った。本物だー。
あくで煮るからあくまきっていうのだけれど、
あくの量やもちのつき方で、
色も食感も全く変わるらしいです。
手間のかかる、奥が深い食べ物です。
お楽しみのランチタイム。
さりげなく顔になっているおにぎり。
キクちゃんが握ってきてくれました。
カワイスギだー
* * * * * *
こんな感じに梅仕事とわらび餅の食べ比べを楽しんだ
今回のFUJINBUでした。
メンバーのみなさまも素敵な良い方々で
集まるのがとても楽しいです。
次回はおそらく針仕事!
楽しみ〜♪
* * * * * *
おまけ。
公園で遊ぶ子供たち
スモモの真似をするこうちゃん