ただいま生後11日目の次男くん。
名前については
あれこれ考えていたけれど、結局生まれるまで妙案は出ず。
とうとう顔を見てから、そのイメージで夫が最終的に決めることとなりました。
先日も書いたけれど、
愛嬌があって肝が据わり、おおらかな雰囲気が漂う次男。
そんな彼にピッタリな名をつけることができました。
愛称はコウくんをどうぞよろしく。
* * * * * *
記憶が薄れていかないうちに
今回のお産の経過を記録しておこうと思います。
* * * * * *
そんな彼にピッタリな名をつけることができました。
愛称はコウくんをどうぞよろしく。
* * * * * *
記憶が薄れていかないうちに
今回のお産の経過を記録しておこうと思います。
* * * * * *
7月9日AM4:34、
ズーンと下腹部に走る痛みで目が覚めました。
すぐに携帯で時間を確かめたのでよく覚えています。
今まで来ていた前躯陣痛とは全く種が異なる痛み。
(ある意味サクのときに味わった懐かしいもの)
ついに来たか!と思い、飛び起きました。
またもやのフライングではないかとの疑いを残しつつ。
とりあえずはシャワーをあびて身支度を整えていると
とりあえずはシャワーをあびて身支度を整えていると
陣痛は15分間隔を切りながら確実にくるように。
確信に迫って来たところで両親と寝ているサクを起こす。
そうこうしている間にいつのまにか10分を切り、
痛みも増してきたのであせりぎみに助産院にTEL。
痛みも増してきたのであせりぎみに助産院にTEL。
「もうちょっと様子を見てみて」と言われ、一旦電話を置くものの
確実な痛み(耐えられるけど)が5分間隔で来るようになり、
今度は自分から、家が遠いから入院準備してそちらに行かせてほしい!と懇願。
(夜勤の助産師さんで普段の経過を診せているわけではなかったため、
意志をしっかり伝えないと!という思いと、
先日もらった友人からのアドバイスが頭をよぎった。)
ちょっと苦笑いされながらも承諾をもらい、例の登録したタクシー会社へTELし
10分後には車に乗り込む。AM6:00
揺れる度に波がおしよせてきたー!
。。。と言いたかったけれど、安心からか、さささーっと波がひいてしまい、
ついに助産院に到着するまでの30分間、一度も陣痛が来ず。。。
朝っぱらから「診てくださいー!」と言った手前、
這うようにして来院したかったけれど、スタスタと中へ入り、
「お願いします」と受付する有様。AM6:30
助産師さんにも
「いーの、いーの。こういうことはよくあることだから」と言われてしまい
恥ずかしや。。。
とりあえずモニターつけて陣痛の波を待つことに。
しばらく待っても中々来ず、ついに外そうとしていたところに
大きな波が「ズーン」と一回。その後は10分間隔でしっかりと
くるようになったので、内診もすることに。
診断は、子宮口は5センチほどあいていて、すぐそこに降りて来てはいるから、
あとは勢いがつけばすぐに出てくる。というようなもの。
「どーするー?一旦帰って休むー?」と聞かれたけれど、
家族総出で大荷物。
「このまま引き下がるわけにも行かない!」
そんな闘争心がメラメラわいてきて、近くを歩いてくることに。
両親とサクと、雨の中出発。AM7:30
これからの長期戦に備えてお腹を満たしたいという要望が出たので
近くの大好きなパン屋さんで腹ごしらえ。
パン屋で選びながら波が来るもののまだ立ったままで痛みを逃すことができる。
お腹を満たしたところで散歩開始。
丘をのぼって降りて、長い階段をのぼって神社でお参り。
そして波が来ると、立ち止まって息を吐かないと逃せないほどの
痛みになってきたので助産院へ戻ることに。
たどり着いたころには4分間隔くらいにまで縮まりました。AM8:45
戻ってからはお産するための部屋、「うぶごえ」に入ってもいいよと言われたものの、
座ったまま陣痛の波を待つのは1人目でこりごりしてしまっていてので
(当時は立てないくらいつらい陣痛がひたすら続いてたのもあるが。)
まだ陣痛のあいまには余裕があったこの時、産院の中をひたすら動いて
陣痛を促すことに。すでに顔なじみの助産師さんたちも出勤しており、
みなさんに「好きなようにしていいよ」と言ってい、リラックスできました。
指導のもと、何歩かあるいてはスクワットを繰り返す。
そばで助産師さんと学生さんがついていてくれ、
強まる陣痛が来るたびにわたしは柱につかまり、彼女たちは背中をさすってくれたり
お尻を押さえてくれたりしました。
いよいよ汗も滲み出て来て、もう立てないー!、というのも声にならなくなった
陣痛が来たそのとき、「パチーン」と音がしそうなくらいの破水をする。AM10:39。
(ちなみに場所は廊下)
破水の瞬間、もう痛いを通り越して体が制御不能状態に。
助産師さんに「うぶごえまで歩いて!」と言われ、
「無理ー。。。」っと、なんとか力を振り絞り応答。
その瞬間、ずっと連れ添ってくれてた助産師さん、
なんと立てなくなった巨体なわたしをうぶごえまで担いでくれた。
たくさんのひとがドタドタとうぶごえに集まる。
助産師さん2名、助産師学生さん1名、父と母、当日見学の看護学生さん2名。
わずか8畳ほどの畳の部屋でわんさか人がいる中でそれどころではないわたし。
大きなクッションに覆い被さり、その先の父につかまり、母に背を摩ってもらい
次の陣痛が来た瞬間、
「スポーン!」
と音がしそうなほど勢いよく、3475gで次男くん誕生!!! AM10:43。
もうつらい!と思った陣痛が来てから10分、
破水からはわずか4分というつかの間の出来事でした。
最後は、それはもう辛かったけれど、その時間がとても短く済みました。
1人目よりも400gほど軽かったこともあり、最後はツルンと出てくることが
できたみたいです。
まさにアクティブバースだったね、と、お産の経過を見ていたスタッフの
方々に言われましたが、気のおもむくままに、体が楽なように動いたり、
痛みを逃したりできたことで、全くストレスなく陣痛を乗り越えることが
できました。
もちろん、信頼できる助産師さんが妊娠中もお産の最中も
的確な指導をしてくれたからこそ実現できたこと!
スタッフの方々には感謝してもしきれないくらいの感謝。
最初から最後まで付き添ってくれた両親、
雨の中一緒に歩きながら、「がんばれー!」と応援してくれた息子、
遠方から応援してくれていた夫や友人、
わたしにとっては最高のメンバーで立ち向かえた今回のお産は
いまとなっては思い出深い、すばらしいものとなっています。
(夜勤の助産師さんで普段の経過を診せているわけではなかったため、
意志をしっかり伝えないと!という思いと、
先日もらった友人からのアドバイスが頭をよぎった。)
ちょっと苦笑いされながらも承諾をもらい、例の登録したタクシー会社へTELし
10分後には車に乗り込む。AM6:00
揺れる度に波がおしよせてきたー!
。。。と言いたかったけれど、安心からか、さささーっと波がひいてしまい、
ついに助産院に到着するまでの30分間、一度も陣痛が来ず。。。
朝っぱらから「診てくださいー!」と言った手前、
這うようにして来院したかったけれど、スタスタと中へ入り、
「お願いします」と受付する有様。AM6:30
助産師さんにも
「いーの、いーの。こういうことはよくあることだから」と言われてしまい
恥ずかしや。。。
とりあえずモニターつけて陣痛の波を待つことに。
しばらく待っても中々来ず、ついに外そうとしていたところに
大きな波が「ズーン」と一回。その後は10分間隔でしっかりと
くるようになったので、内診もすることに。
診断は、子宮口は5センチほどあいていて、すぐそこに降りて来てはいるから、
あとは勢いがつけばすぐに出てくる。というようなもの。
「どーするー?一旦帰って休むー?」と聞かれたけれど、
家族総出で大荷物。
「このまま引き下がるわけにも行かない!」
そんな闘争心がメラメラわいてきて、近くを歩いてくることに。
両親とサクと、雨の中出発。AM7:30
これからの長期戦に備えてお腹を満たしたいという要望が出たので
近くの大好きなパン屋さんで腹ごしらえ。
パン屋で選びながら波が来るもののまだ立ったままで痛みを逃すことができる。
お腹を満たしたところで散歩開始。
丘をのぼって降りて、長い階段をのぼって神社でお参り。
そして波が来ると、立ち止まって息を吐かないと逃せないほどの
痛みになってきたので助産院へ戻ることに。
たどり着いたころには4分間隔くらいにまで縮まりました。AM8:45
戻ってからはお産するための部屋、「うぶごえ」に入ってもいいよと言われたものの、
座ったまま陣痛の波を待つのは1人目でこりごりしてしまっていてので
(当時は立てないくらいつらい陣痛がひたすら続いてたのもあるが。)
まだ陣痛のあいまには余裕があったこの時、産院の中をひたすら動いて
陣痛を促すことに。すでに顔なじみの助産師さんたちも出勤しており、
みなさんに「好きなようにしていいよ」と言ってい、リラックスできました。
指導のもと、何歩かあるいてはスクワットを繰り返す。
そばで助産師さんと学生さんがついていてくれ、
強まる陣痛が来るたびにわたしは柱につかまり、彼女たちは背中をさすってくれたり
お尻を押さえてくれたりしました。
いよいよ汗も滲み出て来て、もう立てないー!、というのも声にならなくなった
陣痛が来たそのとき、「パチーン」と音がしそうなくらいの破水をする。AM10:39。
(ちなみに場所は廊下)
破水の瞬間、もう痛いを通り越して体が制御不能状態に。
助産師さんに「うぶごえまで歩いて!」と言われ、
「無理ー。。。」っと、なんとか力を振り絞り応答。
その瞬間、ずっと連れ添ってくれてた助産師さん、
なんと立てなくなった巨体なわたしをうぶごえまで担いでくれた。
たくさんのひとがドタドタとうぶごえに集まる。
助産師さん2名、助産師学生さん1名、父と母、当日見学の看護学生さん2名。
わずか8畳ほどの畳の部屋でわんさか人がいる中でそれどころではないわたし。
大きなクッションに覆い被さり、その先の父につかまり、母に背を摩ってもらい
次の陣痛が来た瞬間、
「スポーン!」
と音がしそうなほど勢いよく、3475gで次男くん誕生!!! AM10:43。
もうつらい!と思った陣痛が来てから10分、
破水からはわずか4分というつかの間の出来事でした。
最後は、それはもう辛かったけれど、その時間がとても短く済みました。
1人目よりも400gほど軽かったこともあり、最後はツルンと出てくることが
できたみたいです。
まさにアクティブバースだったね、と、お産の経過を見ていたスタッフの
方々に言われましたが、気のおもむくままに、体が楽なように動いたり、
痛みを逃したりできたことで、全くストレスなく陣痛を乗り越えることが
できました。
もちろん、信頼できる助産師さんが妊娠中もお産の最中も
的確な指導をしてくれたからこそ実現できたこと!
スタッフの方々には感謝してもしきれないくらいの感謝。
最初から最後まで付き添ってくれた両親、
雨の中一緒に歩きながら、「がんばれー!」と応援してくれた息子、
遠方から応援してくれていた夫や友人、
わたしにとっては最高のメンバーで立ち向かえた今回のお産は
いまとなっては思い出深い、すばらしいものとなっています。
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