一歳半健診

先週末に一歳半健診に行ってきました。

身長：８３．９センチ

体重：１１．３５キロ

どちらもやはり平均以上でした。

周りからはいつも

「この子大きいねぇ！」

と言われていたので、赤い範囲を超えていないことに逆に驚きました。

健診では他にも

６、７個の積み木を積んだり、

絵を見せられて

「これなーに？」や「ワンワンどれ？」

などの質問に応えました。

今までそんな質問ほとんどしたことなかったから

サクにとってはかなり難易度が高かったと思います。

「ワンワンどれ？」系の質問には、

１２個ある絵のうち「ワンワン」「ボール」「バナナ」の

３つを指差すことができました。

レベルが低いほうかも知れないけれど、

親としては（そんなことができるようになったんだ〜！）

と内心感激。

「これなーに？」の質問には、やっぱり応えられず。

サクはまだワンワンもボールもバナナも言えないからね。

しょうがない。

「何という言葉がしゃべれますか」という質問。

こちらは母に向けてです。

その時思いつく限りの３ワードを応えました。

「ママ」「おとうちゃん」「ナナ」（お友達の名前）

普通は１０ワードくらい言えるそうで、

「サクちゃん、問題ないだろうけど、カウンセラーの先生に

みてもらう？」と保険師さんに聞かれたので

時間も興味も若干の心配もあったので、心理カウンセラーの先生がいる部屋へ

すぐ相談に行くことに。

その部屋はおもちゃや絵本が置かれていて

じゅうたんでゆったりくつろぐことができる空間でした。

優しくて同い年ぐらいではないかと思われる先生が

サクと遊びながら相談にのってくれました。

意外にも言葉よりも、

それ以外の発達に重点をおいて聞かれました。

上手に歩けるか、階段の上り下りができるか、

３個以上の積み木が重ねられるか、大人のまねができるか、

目・耳の区別ができるか、パンツを脱ごうとするか、

音楽にあわせてリズムをとるか、かんしゃくをおこして自己主張するか、

などなど。

こころもからだもことばもともに発達してきているから、

バランスをみることが大事なんだそう。

どの質問もサクはクリアしているし、話をしているうちに

言葉の発達にばかり気をとられてはいけないなぁと

母、反省。息子はりっぱに成長していた！

カウンセラーの先生も、特に問題なさそうですね、と言ってくれ

終わってみれば、どこか不安に思っていた息子の言葉の発達も

さらりと吹き去っていました。

カウンセラーの先生、さすがです。

清々しい気分で家に帰り、成長を祝って

キッチンサイドとリビングサイドを仕切っていた柵を撤去しました！

柵があると、入りたがってよく泣いていたけれど

撤去後は自由になれた喜びでごはんをつくっていても

あまりこなくなりました。

なによりいちいちまたがなくて良くなった私もストレス解消に。

椅子につけていたサクのマイテーブルも撤去し、

お誕生日席だったのをお父ちゃんと対面できる位置に移動しました。

そっくりかえって座るのを嫌がることが多かったけれど、

みんなと同じ席に並んだ喜びで大人しく座るようになりました。

いろいろなものが、気づかないうちに

必要なくなっていました。

ついつい怒ってしまうことも多くなったけれど

そのぶん毎日笑わせてくれます。

ほんとに立派に成長してくれて嬉しいです。

最近、お友達が長靴をゆずってくれました。

キレイに洗ってからくれたのでピカピカ。

サクは生まれて初めて履く長靴がうれしくてうれしくて

天気に関係なく毎日履いてます ^^