こんばんは^^
腹痛(下痢)に苦しみ寝られなくなり若干の夜更かし中です。
* * * * * *
前回書いた自称力作の「おせち」ですが、2日目の夜にはお重が空になりました。
「おせちは日本酒に最高に合う」
と熱く語るのは我が夫で、たんたんと片付けていってくれました。
わたしは前々日くらいからこの「おせち」さんたちと向き合ってきたので
元旦にはちょっとうんざり気味になり、2日目はほとんど手をつけなかったのに
かなり有り難かい、彼の言葉と胃袋でした。
そしてさくちゃんも戦力になってくれました。
田作りと黒豆、それにブリの照り焼きと鶏の松風焼きは好きだったようで、
特に田作りと黒豆は、出せば出すだけエンドレス、であろうくらい、
いっぱい食べてくれました。
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おせちの話はさておき、本日の天気はどんよりとした雲、ときどき雨。
昼間はお友達家族が遊びに来てくれたりして、私たちはどこにも出かけることなく
のんびり過ごすことができたのですが。。。
夜になって暇を持て余し始めたさくちゃんに、そうだ!と思って
こんなものを見せてあげました ^^
7センチ角くらいの箱に入っているもの。
「日田 泥はじき」と書かれています。
蓋をあけると、、、
中にはぎっしり、可愛らしいおはじきがぎっしり詰まっているんです。
開けた瞬間いつも心癒される、粘土でできた目にも鮮やかなおはじきです。
アップで見るとさらにかわいい♪
どうしたかと言うと、数年前に両親が熊本・大分辺りを旅した時に
お土産にくれたもので、
かわいいけれど飾り方も今イチわからず、
引き出しにしまったままでいました。
結婚して実家から持ってきたものの、引き出しの奥に眠っていたものが
今回の大掃除で無事、発掘されました。 笑
サクの反応は、、、
可愛さに惹かれたかどうかはさておき、
この細々した集合体がたまらなかったらしく、
まずは箱から取り出しては元に戻すという遊びを繰り返し、
次に横一列に並べはじめました。
本人にはそれが道路に見えてきたらしく、
お気に入りのブーブーを持ってきては「はじき道路」に走らせていました。
その後は積み上げてみたりしたけれど、うまくバランスがとれないことがわかり
こちらはすぐさま終了。
一番はまった遊び方が、空のティッシュケースの中に泥はじきを入れていき、
入れ終わるとすべて取り出して、もう一度始めから入れていく。というもの。
ティッシュの取り出し口は少し小さくなっているから、
入れると見えなくなって面白かったのかなぁ。
入れると見えなくなって面白かったのかなぁ。
本当に集中して何度も何度もやっていました。
真顔で。
集中しているときは全然笑わないんですよねぇ。
真顔で。
集中しているときは全然笑わないんですよねぇ。
動的な遊び(電車、車など)が大好きなのは十二分に承知だけれども、
こんなおはじきのような静的な遊びもするのだと、母は内心驚きました。
まぁ確かに。触り心地も普通のおはじきにはない、粘度の温もりがあって
いいんですよねぇ、これ。
でも途中、母に叱られ機嫌を損ねたサクさんは、
おはじきたちを床にばらまいたり
したものだから、すでに1個行方不明になってしまった〜!
右上が一カ所欠けてるでしょ、ここです。
うちではいろんなものがなくなるのです。
おとうちゃん(夫)が買ってくれたブーブーも、
すでに何台見かけなくなったことだろう。。。笑
久しぶりに箱を開けてみたら、やっぱり心惹かれた泥はじきだけれども、
息子がこんなにも集中してくれるのを目の当たりにすると、
「明日も出してあげようかなぁ、
でも出したら2個くらい減るんだろうなぁ」
と先走って疑ってみたり。
でもおはじきって本来はこうやって遊ぶものだし。
でもこれ、1個1個が職人さんの手描きみたいだし。
。。。迷うとこ。。。
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ちなみにこの泥はじき、
大分県は天領日田の豆田町にある東光堂さんの
ものなようです。
「泥はじき」で調べたらいっぱいヒットしました。
同じ九州。
なんだか今更うれしいです。
機会があったら行ってみたいなぁ。
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こんな時間。そろそろ寝ます。
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